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この1株で人生変わる?個別株投資で注目される銘柄5選【2025年版】

投資

「投資って値上がり益だけじゃないんだ…」「毎月、配当が入る生活って憧れる」——そんなふうに思ったことはありませんか?今、安定的にお金を増やしたい人たちの間で“高配当株投資”が再注目されています。

この記事では、2025年に注目すべき高配当かつ安心して持ち続けられる日本株5選を厳選して紹介します。

「配当で生活を少し豊かにしたい」「NISAを活かしたい」そんなあなたにぴったりの銘柄ばかりです!

この記事でわかること

  • 注目の個別株5社とそれぞれの投資ポイント
  • 投資前に確認すべきリスクと成長要因
  • 「1株から始める」個別株投資の魅力

目次

ゼロで死ね 書影

この本で個別株を勉強しました。

「株ってこう選ぶんだ」と思わせてくれた一冊です。

気になった方はこちらからどうぞ

第1章:レーザーテック(6920)|半導体・EUV分野の独占企業

注目理由と将来性

「将来性のある日本株が知りたい」「世界で戦える技術を持つ企業に投資したい」そんな方にとって、レーザーテックは外せない存在です。

同社は半導体の最先端技術であるEUV(極端紫外線)リソグラフィーに必要なマスク検査装置を世界で唯一製造できる企業です。EUVは次世代半導体製造の主役とされ、レーザーテックの需要は今後さらに加速する見込みです。

2023年には売上・利益ともに過去最高を更新。今後もTSMC・Samsung・Intelといった大手ファウンドリ各社からの需要が続くと予測されています。

リスクと投資判断

とはいえ、レーザーテックにも当然リスクは存在します。たとえば、EUV技術の採用が遅れた場合や、半導体市況の変動によって業績が不安定になる可能性もあります。

それでも「世界唯一」というポジションは非常に強力であり、中長期視点では有望な銘柄です。私自身も2024年に同社の株を購入し、現在も長期保有を前提にコツコツ買い増し中です。

「独占技術+世界需要」が揃っている銘柄は稀少。将来性重視ならポートフォリオの中核として検討する価値は十分です。

実際、私は初めてレーザーテックを知ったとき、「日本にもこんな最先端を走る企業があるんだ」と驚きました。株価は決して安くありませんが、“価格に見合うだけの価値”を感じられる銘柄だと思っています。

高値圏での購入に不安がある場合は、分割購入やタイミング分散も選択肢の一つです。「今後も半導体は伸びる」と信じられる人にとっては、有望な中核候補となるでしょう。

次章では、再エネ・EVインフラの成長銘柄として注目される「ENECHANGE(4169)」について解説していきます。

第2章:ENECHANGE(4169)|EV・再エネインフラの急成長株

社会変化との連動性

「環境問題への意識が高まる中、成長する企業に投資したい」——そんな投資家にとって、ENECHANGEは注目の再エネ・EVインフラ銘柄です。政府が掲げる脱炭素目標や電力自由化の追い風を受け、事業環境は好調です。

中でもEV充電器の設置事業は急速に拡大中。ENECHANGEは電力の見える化や需要予測といったデータ活用にも強みを持ち、エネルギー分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を牽引しています。

政府は2030年までにEV充電器30万口設置を目標に掲げており、ENECHANGEはその中心企業として成長期待が高まっています。

中長期の期待値

とはいえ、短期的な収益はまだ不安定です。直近では赤字決算も見られますが、将来の利益成長を見据えた“仕込み期”として捉える投資家も少なくありません。

私自身も、2023年末に少額投資を開始。公共施設にEV充電器が設置されていく様子を見て、「社会インフラを支える企業に投資している」という実感を持ちました。

「今すぐの配当や利益は求めず、将来の社会の当たり前をつくる会社に乗る」——これがENECHANGEの投資スタンスです。

またENECHANGEは法人向けのエネルギーマネジメントも展開しており、電力コスト削減に悩む中小企業のニーズとも合致しています。「環境」と「経済性」の両立を目指す動きは、今後さらに加速していくでしょう。

身近な話でいえば、私がよく利用する商業施設でもENECHANGEのロゴを見かけるようになりました。株主として、街中で自分の投資先を実感できることは大きなモチベーションになります。

次章では、メディア×AI分野で存在感を強める「サイバーエージェント(4751)」に注目していきます。

第3章:サイバーエージェント(4751)|ABEMA×AIで再注目

成長分野と収益構造

「成長性は欲しいけど、リスクも抑えたい」そんな投資家にとって、サイバーエージェントは“攻めと守り”のバランスが取れた成長株です。広告・ゲーム・メディアという複数事業を展開しており、収益構造は比較的安定しています。

注目すべきはABEMAと生成AI領域への投資です。赤字続きだったABEMAも競技配信やドラマ制作を強化し、近年ではユーザー数・視聴時間ともに成長傾向にあります。

2024年にはAIアバターや広告自動生成機能の提供を発表。AI分野での収益化にも着手しており、新たな収益源として期待されています。

リスク要因と見極め

ただし、ABEMAの黒字化にはまだ時間がかかる見通しで、短期的な収益悪化や株価変動には注意が必要です。広告市場の景気敏感性もリスク要因のひとつです。

私自身、2022年の大幅下落時に100株を購入しました。当時は不安もありましたが、ABEMAがW杯や格闘技中継で注目を浴びた瞬間、「この企業は本気で変わろうとしている」と確信しました。

“若者の支持”を獲得しているメディアは強い。世代交代の中で、新しい広告・エンタメモデルを築けるかが鍵となります。

また、ABEMAが進める「スポーツ・エンタメ×AI」の融合には、視聴体験の革新という大きな可能性があります。リアルタイム分析やAIキャスターの導入など、未来型メディアの実現に向けて動き出しています。

実際に、ABEMAの番組でAIが生成した番組ナビゲーターを見たとき、「テレビとネットの融合ってこういう形になるのか」と驚いた記憶があります。“未来の常識”を先取りしている企業という印象が強まりました。

次章では、EC支援というニッチ分野で急成長を遂げている「BASE(4477)」に注目していきます。

第4章:BASE(4477)|個人EC支援の黒字化期待株

個人起業ブームの追い風

「副業したい」「ネットで商品を売りたい」そんな時代の流れを背景に、BASEは“誰でもネットショップを持てる”サービスとして急成長しています。2020年以降のコロナ禍で、個人起業の波に乗りユーザー数は急増しました。

登録から数分でネット販売を始められる手軽さが最大の魅力。個人や小規模事業者にとって、BASEは「起業の第一歩」として支持されてきました。

2023年には登録ショップ数が180万件を突破。個人EC市場の拡大とともに、継続的な収益基盤の構築が進んでいます。

成長鈍化リスクの見極め

ただし、ユーザー数の伸びが落ち着きつつある今、“黒字化”が最大の課題となっています。直近では広告宣伝費の抑制や手数料収入の強化を図っており、収益改善の兆しも見られます。

私自身も、ハンドメイド作家の友人がBASEでショップを開設し、月1万円程度の副収入を得ている姿を見て応援したくなり、2023年に100株を購入しました。

ユーザーの成功体験が株主の信頼に直結するビジネスモデル。持続性の高い成長が見込めれば、今後の株価回復にも期待が持てます。

さらに、SNSとの連携やスマホ決済機能の拡充など、BASEは時代のニーズに合わせて進化しています。「ゼロから商売を始めたい」という層にとって、競合よりも手軽で身近な存在です。

自分自身も、もしブログを収益化する手段がなかったら、きっとこうしたECツールを使って何かを売ってみたかもしれない…。そんな想像をしながら投資できる銘柄は、数少ない存在です。

次章では、日本が誇るエンタメ企業「任天堂(7974)」の魅力と投資価値について見ていきましょう。

第5章:任天堂(7974)|ゲーム×IP戦略の本命株

次世代機とIP活用戦略

「ゲーム業界に大きな変化が起こるなら、任天堂から」と考える投資家は多いでしょう。2025年6月発売予定の“スイッチ2”は、まさにその転換点。DLSS対応で4K映像が可能になり、ゲーム機の性能が次のステージへと進化します。

後方互換性人気タイトルの強化版も予定されており、既存ファンの買い替え需要と新規層の取り込みが期待されています。マリオやゼルダの最新作は、発売前から注目を集めています。

Switch2は「ゲームチャット」「GameShare」といった新機能も追加され、エンタメ×通信の融合がさらに進む見込みです。

長期保有の視点

任天堂は一時的な“ハード頼み”の企業ではありません。キャラクターIP(知的財産)の圧倒的な強さがあり、映画・テーマパーク・グッズなどの展開で安定収益を確保しています。

私は2024年に初めて任天堂株を購入。USJでマリオエリアを訪れた際、「このIPの力は桁違いだ」と実感しました。ゲームを超えて日常に浸透するブランドは、投資対象としても魅力です。

「ゲーム機が売れるだけでなく、IPが永続的に価値を生む」——これが任天堂株を中長期で保有する最大の理由です。

ゲーム業界全体で見ても、任天堂は圧倒的な存在感を持ちます。特にSwitchは1億3千万台以上を販売し、ソニーやマイクロソフトと並ぶグローバルプレイヤーとしての地位を確立しています。

私は「子どもがゲームを始める最初のハードはほぼ任天堂」という傾向に注目しています。“次世代のユーザーを自然に獲得できる仕組み”は、企業としての安定成長を支える最大の強みでしょう。

次は、これまでの5銘柄を振り返りながら「一株の力」をまとめていきましょう。

まとめ:将来を変える一株との出会い

これまで紹介してきた5つの企業には、それぞれ「今」だからこそ投資する意味があります。変化の兆しが見えた時こそ、株式投資の面白さが最も感じられる瞬間です。

個別株投資は、単なるお金儲けではありません。企業の挑戦を応援し、その成長をともに見届ける“未来への共犯者”になることです。私自身、どの株を買うか迷った時、「この会社の未来を応援したいか?」という視点を大切にしています。

そしてもし、これを読んで気になる銘柄が見つかったら——まずは少額でも、一株から始めてみてください。最初の一歩が、あなたの投資人生を変えるきっかけになるかもしれません。

特に2025年という節目の年は、テクノロジーやライフスタイルが大きく変わろうとしています。その波に乗る企業を応援することは、未来を自分の手で形づくることと同じです。

「この会社を10年後も応援したい」と思えるか?投資は、信頼の表明であり、希望への投票でもあります。迷っているなら、ぜひ今回紹介した企業のIRページを覗いてみてください。きっと何かが響くはずです。

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