レイヤードIPO情報総まとめ|上場スケジュール・幹事証券・初値予想・医療DX企業比較まで徹底解説

2026年9月25日、医療機関向けDX支援で急成長を続ける「レイヤード」が東証スタンダード市場に新規上場します。同社は医科診療所向けにWEB問診「Symview」や予約システム「Wakumy」、患者管理システム「Kakarite」などを展開し、利用医療機関数はすでに6,000施設を超えました。ストック型収益の積み上がりと直近期の大幅な増収増益が話題となり、IPO投資家からの関心も徐々に高まっています。主幹事はSBI証券で、想定発行価格は1,400円、時価総額は約39.9億円、吸収金額は13.6億円(OA含む)と発表されています。本記事では、上場スケジュールや幹事証券会社、事業内容、業績の伸び、他の医療DX関連企業との比較、そしてレイヤードのIPOに参加すべきかどうかの判断材料までを、初めてIPO投資に挑戦する方でも理解できるよう分かりやすく整理しました。抽選申込みを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

  • レイヤードのIPOに申し込むまでの具体的な流れとタイミング
  • 抽選に有利な証券会社の見極め方と口座開設の優先順位
  • 医療DX市場でレイヤードがどう評価されているかの読み解き方
  • 他の医療系DX企業と比べたときの強みと注意すべき弱点
  • 初値が付いたあとに慌てないための心構えと売買判断の視点

目次|レイヤードのIPO情報まとめ

第1章:レイヤードIPOの基本情報とスケジュールを徹底解説

レイヤードIPOのスケジュールを表す卓上カレンダーとペン

画像出典:Unsplash

上場までのスケジュール一覧

レイヤードという会社の名前を初めて聞いた人も多いと思いますが、実はいま、医療の現場をよりわかりやすく、便利にするためのサービスを作っている会社です。この会社が2026年9月25日に、東京証券取引所のスタンダード市場という場所に新しく上場することが決まりました。上場するということは、これまで一部の人しか買えなかった会社の株を、みんなが証券会社を通じて自由に買えるようになるということです。まずは、いつ何が起こるのかを順番に見ていきましょう。

スケジュールを整理すると、2026年8月24日に東京証券取引所が上場を承認し、その後9月4日に「仮条件」と呼ばれる株価のおおよその範囲が発表されます。続いて9月7日から9月11日までの5日間が「ブックビルディング」という抽選申込みの期間になります。ここで多くの人が「この株を買いたいです」という意思表示をするのです。そして9月14日に実際の購入価格である「公開価格」が決まり、9月15日から9月18日までが実際の購入申込み期間、9月24日が代金を支払う払込日、そして9月25日にいよいよ東証スタンダード市場に上場します。

豆知識として覚えておきたいのは、抽選に申し込めるのはブックビルディング期間だけということです。9月7日から9月11日を過ぎてしまうと、その回のIPOには申し込めなくなってしまうので、カレンダーに書き込んでおくのがおすすめです。

会社概要と設立の背景

レイヤードという会社は、実は1998年7月15日という、今から数えるとかなり昔から存在している会社です。長い年月をかけて医療の分野に関わり続けてきた結果、今回のIPOにつながったというわけです。会社が掲げている考え方、いわゆるパーパスは「医療をもっと、わかりやすく。」という言葉です。病院やクリニックに行くとき、待ち時間が長かったり、問診票の書き方がよくわからなかったりして、少し不安になった経験がある人も多いのではないでしょうか。レイヤードは、そうした患者さんや生活者と医療機関との間にあるちょっとした「わかりにくさ」を、テクノロジーの力でスムーズにすることを目指している会社なのです。

具体的には、日本における「かかりつけ医」という仕組みをもっと広めていくために、患者さんと医療機関の接点をなめらかにするための各種のSaaS、つまりインターネットを通じて使えるソフトウェアサービスを、医療機関に向けて提供しています。長い歴史を持つ会社が今このタイミングで上場を選んだ背景には、医療DXという分野そのものが社会的にも注目され始めていることや、これまで積み上げてきたサービスの利用が着実に広がってきたことが関係していると考えられます。

公開株式数と想定発行価格

次に、実際にどれくらいの株が売り出されるのかを見てみましょう。今回のIPOでは、新しく発行される「公募」が60万株、すでに株を持っている人が売る「売出」が25万株、さらに人気が高まった場合に追加で売り出される「オーバーアロットメント」が最大12万7500株用意されています。すべて合計すると、最大で97万7500株が市場に出回る計算になります。

項目 内容 補足
上場日 2026年9月25日 東証スタンダード市場
想定発行価格 1,400円 仮条件で変動あり
想定時価総額 約39.9億円 上場時発行済株式数285万株から算出

想定発行価格は1株1,400円で、これをもとに計算すると会社全体の価値、つまり時価総額はおよそ39.9億円になります。また、公募と売出とオーバーアロットメントを合わせた吸収金額はおよそ13.6億円と見込まれています。この規模感は、IPO市場の中では極端に小さいわけでも、極端に大きいわけでもない「ちょうど中くらい」の規模だといえます。公募株数が売出株数より多いという点も注目したいポイントで、これは会社が事業を伸ばすための新しいお金を集めることに重点を置いている、成長志向の強いIPOであることを示しています。次の章では、このIPOにどうやって申し込めばいいのか、証券会社選びのポイントを見ていきましょう。

第2章:レイヤードIPOの幹事証券と申込み方法を徹底解説

スマートフォンで証券会社のアプリを操作する様子

画像出典:Unsplash

主幹事証券SBI証券の特徴

IPOに申し込むためには、まず証券会社に口座を持っておく必要があります。そして今回のレイヤードのIPOでは、SBI証券が「主幹事」という一番大きな役割を担うことが決まっています。主幹事というのは、IPOの中心となって株の割り当てを一番多く受け持つ証券会社のことで、簡単に言えば「一番多くの株を持っている、一番申し込みやすい証券会社」だと考えてよいでしょう。

SBI証券は、もともとネット証券の中でもIPOの取扱数がとても多いことで知られています。2025年の実績を見ても、その年に上場したほぼすべての銘柄のうち、非常に高い割合をSBI証券が取り扱っていました。つまり、SBI証券の口座を1つ持っておくだけで、レイヤードだけでなく、これから出てくる多くのIPO銘柄にも申し込めるようになるということです。まだ口座を持っていない人は、このタイミングで開設を検討してみる価値が大いにあります。

「え、証券会社の口座って開設に時間がかかるんじゃないの?」と心配する人もいるかもしれませんが、最近はスマートフォンだけで手続きが完了し、最短で翌日には取引が始められる証券会社も多くあります。IPOの抽選日までに余裕を持って準備しておくことが、当選への第一歩です。

引受シェアと申込みのコツ

IPOに申し込むときのコツとして、まず知っておいてほしいのは「引受シェア」という考え方です。これは、それぞれの証券会社がどれくらいの株数を割り当てられているかを示す割合のことで、シェアが大きい証券会社ほど、多くの人に株が配分されるチャンスがあるということになります。今回のレイヤードのIPOでは、SBI証券が主幹事としてもっとも大きなシェアを持ち、そのほかに大和証券、岡三証券、FFG証券、岩井コスモ証券、九州FG証券、西日本シティTT証券などが幹事証券として名を連ねています。

申込みのコツとしては、できるだけ複数の証券会社から申し込むことが挙げられます。同じIPOでも証券会社ごとに別々の抽選が行われるため、1社だけでなく複数社で申し込んだ方が、当選する確率をぐっと上げることができます。特にSBI証券には「IPOチャレンジポイント」という独自の仕組みがあり、抽選に外れ続けてもポイントが積み立てられ、そのポイントを使うことで将来的に当選しやすくなるという特徴もあります。地道にコツコツと申し込みを続けることが、IPO投資では意外と大切なのです。

抽選に強いおすすめ証券会社

証券会社 役割 特徴
SBI証券 主幹事 配分量が多く、初めての人にもおすすめ
岩井コスモ証券 引受幹事 最短翌日に取引可能で手続きが早い
松井証券 引受幹事 サポート体制が丁寧で初心者にも安心

複数の証券会社を比較したとき、初心者の人にまずおすすめしたいのはやはりSBI証券です。取扱銘柄数の多さと当選チャンスの積み立て制度は、長くIPO投資を続けていく上で心強い味方になります。さらに、余裕があるなら岩井コスモ証券や松井証券のような、比較的当選しやすいと言われる中堅の証券会社にも合わせて申し込んでおくと、当選のチャンスをさらに広げることができます。申込みは無料でできるので、資金の余裕がある範囲で、できるだけ多くの窓口から挑戦してみることをおすすめします。次の章では、レイヤードがどんな事業を行っている会社なのか、そして業績がどのように伸びているのかを詳しく見ていきましょう。

第3章:レイヤードIPOの事業内容と業績から見る成長性

タブレットを操作する医療スタッフと患者管理システムのイメージ

画像出典:Unsplash

医療DXプロダクトの全体像

レイヤードがどんなサービスを提供しているのか、もう少し具体的に見てみましょう。この会社は、クリニックや診療所といった医科医療機関に向けて、いくつかの便利なシステムを組み合わせて提供しています。たとえば、病院に行く前にスマートフォンで症状を入力できるWEB問診サービス「Symview」、待ち時間を減らすための予約システム「Wakumy」、患者さんの情報を医療機関側が管理しやすくする「Kakarite」、そして電話の対応を自動化する「Iver」などがあります。

これらのサービスをひとつだけ使う医療機関もありますが、レイヤードの強みは複数のサービスをまとめて導入してもらう「マルチプロダクト戦略」を取っていることです。2026年6月時点で、これらのサービスを利用している医療機関はすでに約6,000施設にまで広がっており、じわじわと利用の輪が広がっていることがわかります。病院という場所は、一度システムを導入すると簡単には他社に切り替えにくいという特徴があるため、利用施設数が積み重なっていくこと自体が、会社の将来の安定した収益につながっていく仕組みになっているのです。

ストック型収益モデルの強み

レイヤードの収益は、大きく3つの種類に分けられます。1つ目は、医療機関が毎月支払う利用料である「医療DXストック事業」、2つ目は、新しく導入するときにかかる初期費用である「医療DXイニシャル事業」、3つ目は「広告配信事業」です。2026年6月期の実績を見ると、売上全体のうちストック収益が55.2パーセント、イニシャル収益が31.7パーセント、広告収益が13.1パーセントという割合になっています。

「ストック収益」というのは、たとえば携帯電話の毎月の利用料のようなもので、一度契約してもらえれば、毎月安定して入ってくるお金のことです。売上の半分以上がこのストック収益で占められているという点は、会社の経営が安定しやすいことを意味しており、投資家からも比較的評価されやすいポイントです。

このようなストック型の収益モデルは、一度サービスを導入してもらえれば、翌年も再来年も安定してお金が入ってくるという安心感につながります。サービスを利用する医療機関の数が増えれば増えるほど、この土台となる部分がどんどん大きくなっていくため、会社にとっては非常に心強い収益の柱になっているのです。

直近の業績と成長トレンド

決算期 売上高 当期純利益
2025年6月期 約14.6億円 約1.0億円
2026年6月期 約19.8億円 約2.4億円

数字で見てみると、2025年6月期の売上高が約14.6億円だったのに対し、2026年6月期は約19.8億円まで伸びており、1年間でおよそ35パーセントもの増収を実現しています。さらに注目したいのは利益の伸びで、当期純利益は約1.0億円から約2.4億円へと、2倍以上に拡大しています。売上が増えるスピードよりも利益が増えるスピードの方が速いという状態は、事業がうまく効率化されていることを示すサインでもあります。

これは、利用する医療機関が増えても、サポート人員やサーバーなどの費用が同じペースで増えていくわけではなく、規模が大きくなるほど利益率が改善しやすいという、ストック型ビジネスらしい特徴が出ている結果だといえます。もちろん、これから調達した資金を使って開発費や営業体制の強化、広告宣伝などにお金をかけていく計画もあるため、来期以降は一時的に費用が増える可能性もありますが、事業の土台そのものはしっかりと育ってきていると感じられます。次の章では、この成長性を踏まえた上で、初値がどのくらいになりそうか、そして似たような医療DX企業と比べてどう評価されているのかを見ていきましょう。

第4章:レイヤードIPOの初値予想と競合他社との比較

株価チャートとグラフのイメージ

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想定価格と時価総額から見る割安度

IPOに参加するかどうかを考えるとき、多くの人が気になるのは「この株は割安なのか、それとも割高なのか」という点だと思います。レイヤードの想定発行価格は1株1,400円で、これをもとに2026年6月期の1株当たり利益を使って計算すると、予想PER(株価が利益の何倍まで買われているかを示す指標)はおよそ13倍程度になります。

一般的に、成長中のIT関連企業やSaaス企業は、PERが20倍から30倍、時には50倍を超えることも珍しくありません。それに比べると、13倍程度という数字は決して高すぎる水準ではなく、むしろ控えめな評価だとも言えます。もちろん、東証スタンダード市場への上場であることや、吸収金額が13.6億円という規模感を踏まえると、大型のプライム市場企業と単純に比較することはできませんが、業績の伸びを考えると評価の余地が残されている案件だと捉えることができます。

医療DX関連の競合企業との比較

医療機関向けのDX支援というジャンルには、レイヤードのほかにもすでに上場している会社がいくつか存在します。たとえば、電話予約や問診の分野、オンライン診療の分野、あるいは電子カルテやレセプト業務を支援する分野など、それぞれ得意分野が少しずつ異なる企業が競い合っています。

医療DX業界を比較するときのポイントは、「どの医療機関にどれだけ深く入り込んでいるか」という視点です。レイヤードのように複数のサービスを1つの医療機関にまとめて導入してもらう戦略を取っている会社は、1施設あたりの単価が高くなりやすく、長期的な収益の安定にもつながりやすいという強みがあります。

一方で、医療DXの市場自体はまだ発展途中の分野であり、新しい企業が次々と参入してくる可能性もあります。すでに上場している同業他社と比べると、レイヤードは利用施設数の規模ではまだ発展の途中にあるとも言え、今後どれだけスピード感を持って施設数を増やしていけるかが、株価の評価を左右する大きなポイントになりそうです。

初値予想とプレIPO市場の評価

評価項目 内容 見立て
想定価格 1,400円 仮条件決定時に変動の可能性あり
初値予想 おおむね2,100円〜2,500円程度 複数の専門筋の見立てを参考に想定
参加スタンス 前向きな検討候補 業績成長と需給のバランスを評価

いくつかのIPO専門メディアの見立てを踏まえると、レイヤードの初値は想定発行価格の1.5倍から1.8倍程度、おおむね2,100円から2,500円あたりになると見られています。公募が中心の資本構成で、上場後180日間は主要株主の売却が制限される「ロックアップ」も設定されているため、上場直後に大きな売り圧力が出にくい状況にあることも、初値を安定させる材料の一つと考えられます。

もちろん、これはあくまで現時点での見立てであり、実際の仮条件や公開価格が決まる9月上旬にかけて、市場全体の雰囲気や他のIPO銘柄の動向によって評価が変わっていく可能性は十分にあります。次の章では、実際にこのIPOに参加するときに気をつけておきたい注意点やリスクについて、より具体的に見ていきましょう。

第5章:レイヤードIPOに参加する際の注意点とリスク

ノートパソコンを前にリスクについて話し合う様子

画像出典:Unsplash

東証スタンダード市場特有の留意点

IPOに参加するときには、良い面だけを見るのではなく、注意しておくべきポイントもしっかり理解しておくことが大切です。まず知っておきたいのは、レイヤードが上場するのは東証スタンダード市場であるという点です。東京証券取引所には主にプライム、スタンダード、グロースという3つの市場があり、それぞれ求められる会社の規模や成長性の基準が異なります。

スタンダード市場は、プライム市場ほどの大きな規模は求められないものの、一定の安定した業績基盤を持つ企業が上場する市場です。グロース市場のように「これから大きく成長する見込みの会社」に対して非常に高い期待や話題性が集まりやすい市場とは、少し性質が異なります。そのため、レイヤードのIPOに参加する際は、グロース市場の新興企業のような爆発的な初値の跳ね上がりを期待しすぎず、業績や事業の安定性を重視した、比較的落ち着いた視点で評価することが望ましいといえるでしょう。

医療DX市場の競争激化リスク

次に気をつけたいのは、レイヤードが活動している医療DXという市場そのものの競争環境です。医療業界のデジタル化は、国全体の方針としても後押しされている分野であり、今後も多くの企業がこの領域に参入してくることが予想されます。すでに述べたとおり、電子カルテやオンライン診療、予約システムなど、それぞれ得意分野の異なる企業がひしめき合っている状況です。

競争が激しくなればなるほど、価格競争が起きたり、大手企業が新しく参入してシェアを奪われたりするリスクも考えられます。医療DXというテーマ性だけに頼った投資判断は危険であり、実際の利用施設数の増加ペースや利益率の変化を、上場後も継続して確認していく姿勢が求められます。

また、医療機関という取引先の特性上、営業活動や導入サポートには一定の専門知識と丁寧な対応が必要になります。急速に施設数を増やそうとするあまり、サポート体制が追いつかなくなったり、費用が予想以上に膨らんでしまったりする可能性もゼロではありません。IPOに参加した後も、四半期ごとの決算発表などを通じて、事業の実態を継続的にチェックしていくことが安心につながります。

IPO抽選に外れた場合の代替戦略

最後に、多くの人が気になる「もし抽選に外れてしまったらどうすればいいのか」という点についても触れておきましょう。IPOは非常に人気が高く、特に主幹事証券であるSBI証券のように多くの人が申し込む窓口では、必ずしも当選できるとは限りません。抽選に外れてしまった場合でも、慌てる必要はありません。

まず考えられる選択肢は、上場後の株価の動きを少し様子見して、落ち着いたタイミングで市場から株を購入する方法です。上場直後は値動きが大きくなりやすいため、焦って高い値段で買ってしまうよりも、しばらく落ち着いてから判断する方が安心できる場合もあります。また、SBI証券の「IPOチャレンジポイント」のように、抽選に外れるたびに積み立てられる仕組みを活用し、次回以降のIPOでの当選確率を少しずつ上げていくという長期的な視点を持つことも一つの有効な戦略です。

IPO投資は、一度で大きな成果を求めるものではなく、コツコツと申し込みを続けることで、当選のチャンスやポイントを積み重ねていく、いわば継続と再現性が大切な世界です。当たらなかったからといって落ち込む必要はまったくありません。今回外れても、次のIPOにまた挑戦するという気持ちで、じっくりと取り組んでいくことをおすすめします。

まとめ:レイヤードのIPOと向き合うために大切なこと

ここまで、レイヤードのIPOについて、上場までのスケジュールから幹事証券、事業内容、業績、そして初値予想や注意点までを一つずつ見てきました。振り返ってみると、レイヤードは医療機関向けのDX支援という、これからも社会的な必要性が続いていく分野で、着実に利用施設数と業績を伸ばしてきた会社です。想定発行価格1,400円、主幹事はSBI証券、上場予定日は9月25日という基本情報を押さえたうえで、ぜひご自身の投資スタイルに合わせて申込みを検討してみてください。

大切なのは、一度の結果に振り回されず、長い目でIPO投資と付き合っていく姿勢です。当選しても外れても、それぞれの経験が次の判断材料になっていきます。まずはSBI証券をはじめとする幹事証券会社の口座を準備し、ブックビルディング期間である9月7日から9月11日までに、忘れずに申込みを済ませておきましょう。医療という私たちの暮らしに欠かせない分野を支える会社の成長を、一足先に見届けてみるのも、きっと良い経験になるはずです。

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